自己紹介

みんなの福祉.comとは

 私、みんなの福祉.com開設者の駿河と申します。

 まず、私の生育歴を聞いて頂けますか?


 私は小学4年から虐めに合いました。男からは放課後毎日殴られたり、ゲーム機を粉砕されたり、虫を食べさせられたり。女からは菌扱いされたり無視されたり。それでも小学校は休まず登校しました。味方になってくれる友人も二人くらいですが居ましたからね。
 
  中学生になりました。私は田舎出身なので、小学校の虐めっ子も持ち上がりで同じ中学になりました。案の定、虐めも持ち上がり、小学校とは比べものにならない程の虐めを受けました。具体的な内容は記載出来ません。あまりにも酷すぎるので。結局、中学1年の12月に、私は学校に行くのを辞めました。

  そんな私ですが成績は良かったため、出席日数関係なし、筆記試験で合格出来る高校を受験。無事合格。
   しかし、小学校は虐められており中学校は不登校だった私が全日制の普通科の高校に順応出来るわけなく、中退。
  中退後、大学には行きたかったため高認の勉強を開始。無事、普通の人の高校3年に相当する時期に合格しました。

  大学受験はなんとか滑り込んだ私立大学に入学。大学生活は気の合う人としか過ごさなくてもなんとかなる環境なので、無事卒業出来ました。初めてマトモな学生生活を送れたのは、この大学生活ですね。本当に感謝しています。

  就活は高校中退を突っ込まれ、時には「中退とか人格破綻してると思われても仕方ないよ?」と言われ不採用......。何社か受けて、これまたなんとか採用していただいた会社に就職。

  それなりの会社に就職出来たので安泰だと思っていましたが、ふとしたことから中学不登校、高校中退歴をバラされ、同僚の一部から変な、馬鹿にした目で見られるようになりました。
  いくら自分が努力してやり直そうとしても、結局普通に育った人間は、少し紆余曲折がある人間に対しては変な目で見るんだなあと実感した次第です。

  そんな社会人生活を行いながら私は感じました。

   人生、一度でも挫折した人間が立ち直るためには世の中を変えなきゃ駄目なんじゃないか、と。

  そう感じて以来、私はいじめ被害者、福祉業界、障害者団体の集まる勉強会に参加したり、独自で勉強したりするようになり、どうしたら世の中を変えられるかを模索しました。その結果......


  世の中の人に生きづらさを抱える人の辛さや葛藤を知って貰えば良いんだ!自分が体感したことや、勉強会等で学んだことを色々な人に伝えて理解して貰えば、少しは世の中が変わるのではないか?


という結論に至りました。このことから、取り急ぎ当サイトを立ち上げることにしました。

  世の中に絶望している人は勿論、それ以外の人にも是非見ていただければと思います。